ゴスロリ衣装が似合う街、歴史研伊豆松崎リニューアルマップ公開中!

歴史研究部が、2014年の皐月祭で公開した伊豆松崎のマップが、
リニューアルされて復活しました!
翔愛学園校舎西棟、特別教室の皐月祭アンコール展示と、2会場同時に公開中です。

特別教室の展示室は8月24日24:00に一足先に終了しますが、
伊豆松崎マップ公開は8月27日24:00までありますので、まだ若干期間に余裕があります。

伊豆松崎へは、少し時間がかかりますが、
ステーションビルから松崎行きのバスでお越し下さい。
今回は今までの歴史研のマップのように、バナーによる直行は出来ません。
ご了承くださいませ。

0000057281-1503244456 2017 8 21松崎行きバス

 新たな観光スポットを加えて復活した伊豆松崎マップ

0000057281-1503245350 2017 8 21松崎駅前

松崎駅前でパチリ!
人数が中途半端なので、背景が隠れてしまっていますね。

それでは、伊豆松崎を散策しながらご案内していきますね。
松崎のマップは2014年に公開されていますが、
同じ場所でも写真を入れ替えている場合があります。
ここでは、キャラフレのチャイムの代わりに防災無線風の音が鳴ります。

松崎のマップにはいくつか昼の風景と夜景が楽しめる箇所があります。
毎日19時~23:59まで夜景に切り替わります。

中瀬邸昼&夜景

中瀬邸です。左が昼、右が夜景です。
昼夜でアングルが変わります。
昼の画像の左側に写っている白い建物は、時計台です。
リセエンヌさんは、アングルを決めるのに苦労されたそうです。

0000057281-1401022440中瀬邸

因みに、こちらの写真も中瀬邸。
2014年の時のものです。
アングルが変更になっていますね。

石部棚田昼&夜景02

石部棚田です。夜間には右のようにライトアップされます。
但し、LEDでライトアップされるのは冬季の夜間のみだそうです。
他にも昼と夜景が切り替わる場所がありますので、ぜひ探してみて下さい。

ときわ大橋2017ー2014b

ときわ大橋です。
左の2017年写真と、右の2014年写真では、撮影された季節が明らかに違います。
今回は夏の季節のものに変更になっています。
ときわ大橋も夜景が見られるスポットです。
アングルも変更になっているので、ぜひ探してみて下さいね。

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なまこ壁通りです。
なまこ壁とは、防火、防湿、保温等の対策で作られた特殊な仕様の壁です。
海風にも強く、松崎町内の各地で見られる、名物の一つとなってます。

構造的には、四角く平らな瓦を並べ、継ぎ目部分を白漆喰でかまぼこ型に盛り上げるものです。
外壁には排水の観点から×状の並びに、この方が水が下流れていくからです。
因みに、内装側に施す場合は十状の並びとなります。
内装の場合は排水はありませんので、作るのが楽な十状になります。

0000057281-1503248147 2017 8 21伊豆文邸

伊豆文邸です。因みに、この建物もなまこ壁仕様です。
聞くところによると、この旧家、開放されてるだけでいつも放置のようです。
真空管ラジオがいつも、レトロな音が響かせ、
「俳句を作って書いてみてください」というノートがあるとか。
2Fも自由に上がれます。

ここで一句。
「松崎や なまこの服で 夏盛り」
夏も終わりの時期ですが、そこはご愛嬌という事で。

なまこ壁お揃い

写真は、リフルシャッフルの鈴リボンワンピが、なまこ壁と模様が同じですね。

※今回のマップは2014年版では無かった観光スポットを追加しています。

izubun_ashiyu_1

「伊豆文の足湯」は今回新たに追加されました。
他にもまだありますので、ぜひ探してみて下さい。

bandicam 2017-08-25 21-32-51-429

※因みに、足湯に入ると、時々風景が変わるかもしれません。
このトンネルはどこなのでしょうか?
詳しくは、リセエンヌさんが案内してくれますよ。

0000057281-1503581089 2017 8 24牛原山町民の森

牛原山町民の森です。まさに絶景ですね。

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こちらは、長九郎山です。
標高995.7m、松崎町随一の展望の山です。
山麓から登山すると、往復で7時間かかるそうです。
富貴野山宝蔵院から行かれた場合は3~4時間だそうです。

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岩科学校です。
プレイボタンで校舎内が観られます。
聞くところによると、この岩科学校、
実は、福島・会津にゆかりのある人物が設立に関わったそうです。

詳しいことについては、マップの制作者であるリセエンヌさんがいる時に行くと、
案内をしてもらえるかもしれません。

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こうしていくつかの場所をご紹介してきましたが、
よく見ると、松崎ってゴスロリ風の衣装が良く似合いますね。
リセエンヌさんの話によると、昔の松崎のパンフレットには、
リフルシャッフルの衣装に似た服を着た人が写っているんだとか…

あの歌幡メイジさんも松崎ファンだそうです。
もしかしたら、メイジさんとご一緒出来るかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか?
紹介したのはマップの中のごく一部に過ぎません。
リセエンヌさんがいる時は、
マップのプレイボタンや探索ボタンでは知ることが出来ない、
各名所のエピソードやマップ制作秘話などが聞けるかもしれませんね。

ぜひ、あなたも伊豆松崎へお越しくださいね。

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