修学旅行、貴方はすべてのマップを回れたでしょうか?
私はマイペースで回っています。
つくば駅から牛久大仏の入り口来ました。
今回の修学旅行では3つ目のパワースポットになります。
この牛久大仏は、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって建立されたものです。
1983年に着手、1986年に工事着工、1992年12月に完成しました。
現代の土木建築技術によって建立された大仏ですので、奈良の大仏などと違い、
歴史的価値のある大仏ではありません。
奈良や鎌倉の大仏は座っていますが、牛久大仏は立っています。
全高120m(像高100m、台座20m)ですから、
奈良の大仏(像高14.98m)をはるかにしのぐ大きさです。
元々は、浄土真宗東本願寺派本尊である阿弥陀如来像を巨大化させたものです。
大仏自体は、浄土真宗東本願寺派の霊園である牛久浄苑のエリア内にありますので、
霊園を散策しながら案内していきます。
牛久浄苑を上へ移動します。
さらに左、上、右と進みます。
すると、發違門です。
そこからさらに、上へ直進していきます。
インスタ映えするツーショットの撮り方!
ここで修学旅行恒例の写真撮影講座です!
左がキャラフレのカメラで撮影した物です。
アバがアップになって大仏はわずかに見える程度です。
右がバンディカムで撮影した物です。
今回は、2ツーショットでちょっと凝った撮影をしています。
バンディカムで2ショットした場合、アバのサイズが大きくなりません。
それでも、アバ同士が寄り過ぎて大仏像が全体で見えません。
そこで、撮影する範囲を設定、「マップ再読み込み」ボタンを押し、
一時的に消えたアバが再表示されたら、「カメラの形のボタン」を連打しました。
写した写真の中にあった、アバ同士が適度に離れ、大仏が完全な姿で写っている写真です。
バンディカムの詳しい撮影方法については以下のページをご覧下さい。
バーチャルな修学旅行 茨城編 パワースポット・一之鳥居でインスタごっこ!
金ピカ!大仏治内の様子
さて、散策の続きに戻りましょう。
直進後突き当りのところまで来たら左へ行き、大仏の入り口まで来ました。
これから大仏の内部へ入ります。
内部は普通の建物です。
仏像関連の資料が置いてあります。
「大仏の誕生まで10年間の記録」画面の左側を見ると、大仏の足の指模型があります。
右足、親指のようです。
とにかくでかいです!
ここにはプレイボタンがありますね。
プレイボタンで解説が読めます。
「大仏の誕生まで10年間の記録」から上へ直進するとエレベーターがあります。
ここから行きたい階を選択します。
■知恩報徳(ちおんほうとく)の世界は写経をするための場所です。
■蓮華蔵世界は極楽浄土の意味です。
約3400体の胎内仏があります。
とにかく金ピカです。
まさにパワースポットですね。
蓮華蔵世界はぐるっと半周できる構造です。
■霊鷲山(りょうじゅせん)の間
釈迦の骨が安置されているとも言われます。
因みに各フロアにプレイボタンによる解説があります。
社会科の経験値が上がりますので是非ご覧くださいね。